【s11使用構築】8月失速カバリザガルーラ 【最高2043 最終不明】

初めての投稿になります。2100にいけるまで構築記事は書くつもりはなかったのですが、ツイッターに流れてくる構築記事を見て一度は書いてみようかなと思い、悔しい気持ちを忘れないためにも今期は記録を残すことにしました。

【構築経緯】
自身が最も使い慣れた並びであるカバリザの並びから構築を組み始めた。環境にボーマンダメタグロスが多かったのでカバルドンはHBゴツメ、彼らを一撃で葬れるリザードンをYの方で採用。
カバリザの並びに強いゲッコウガ、カプテテフ、メガギャラドスに対抗するためミミッキュキノガッサをそれぞれ採用。
このままだと相手の対カプコケコに不安が残るため、後出しからでも対応ができそうなチョッキアーゴヨンを採用。
ラスト一匹は最終日まで悩んでいたが、2メガ構築にしたかったのと、受け回しに対する崩しの解答が欲しかったのでグロウパンチ持ちのメガガルーラを採用した。

コンセプト

カバルドンミミッキュキノガッサで場を荒らし、リザードンY、アーゴヨンメガガルーラで詰めていく


f:id:marinespoke:20180904135702j:image                

 


f:id:marinespoke:20180904190812j:image
カバルドンゴツゴツメット

性格:腕白

特性:砂起こし

実数値:215(252)ー132-187(252)-×-92-68(4)

技構成:地震、氷の牙、怠ける、欠伸

HBに振り切った物理受け。メガボーマンダミミッキュなど怯み技を搭載していないポケモンを相手にするだけならDに配分して半分回復木の実 を持たせた展開補助役を担わせたかったが、木の実型だとメガメタグロスに後出ししても、一度怯まされてこともなげに簡単に突破され、試合にならないことが多かったので最低限仕事ができるようにHBに振り切ったこの型にした。しかし最近のグロスは草結びを搭載してる型も多く、なかなか思うようにいかないことが多かった。


f:id:marinespoke:20180904190826j:image

リザードン@メガストーンY

性格:控えめ

特性:猛火→日照り

実数値:173(156)ー×ー115(132)ー156(100)ー106(4)ー135(116)

技構成:ニトロチャージ、めざパ氷、エアスラッシュ、オーバーヒート

CS特化も試してみたが、扱いきれなかったのでよくいる特化ミミッキュの霊Z+影打ちを耐える調整の型にした。技はニトロチャージ、めざ氷までは確定。残りの二つはリザYミラー・リザXへの打点になるエアスラッシュ、Dに割いたカバルドンや耐久調整した皮のはがれたミミッキュを一撃で葬るためのオーバーヒートとしたが、放射・蒼良美が欲しい場面が非常に多く技構成は非常に悩ましい。


f:id:marinespoke:20180904191359j:image

アーゴヨン@突撃チョッキ

性格:臆病

特性:ビーストブースト

実数値:148-×ー93ー167(156)-106(100)ー190(252)

技構成:流星群、大文字、ヘドロウェーブ、めざパ地面

コケコやレヒレへの対策として、s7の覇者であるえびかんさんが使っていたチョッキ持ちのアーゴヨンを使ってみたいと思い採用。ゲッコウガの玉冷Bで乱数一発(37.5%)になるように調整したが、ギルガルドを大文字二発で落とせないなど、耐久に回したことで落とせなくなったポケモンも多く存在し一長一短だった。当初の予定通り、特殊技のみのカプコケコにめっぽう強く出れたが、ワイボ電気Zで一撃で56されることもあるので注意が必要だった。めざパ地面はヒードランへの打点として採用したが、環境に存在する全てのドランがめざパ地面を2耐えしてくるので、とんぼ返りに変えるのもアリ。


f:id:marinespoke:20180904190843j:image

ガルーラ@ガルーラナイト

性格:意地っ張り

特性:きもったま→親子愛

実数値:181(4)-160(252)-100-×-100-141(252)

技構成:グロウパンチ、捨て身タックル、冷凍パンチ、炎のパンチ

主に受けまわし構築に対して選出した。検討が必要


f:id:marinespoke:20180904191414j:image

キノガッサ@気合の襷

性格:意地っ張り

特性:テクニシャン

実数値:135-200(252)-101(4)-×ー80-122(252)

技構成:キノコの胞子、剣の舞、種マシンガン、マッハパンチ

検討が必要な枠その2。ストッパー兼受けまわしへの崩しの役割として採用したが、構築にモロバレルがいることが多く、なかなか本来の仕事をさせてくれないことが多かった。マッハパンチを切って岩石封じにもしてみたが、あまり意味のない選択だった。

また想像以上に種マの回数や胞子の眠りターンが試合を左右することが多く、この子がオナ禁中だと勝てる試合も勝てやしない。絶っ対他のポケモンに変えたほうが良い


f:id:marinespoke:20180904191419j:image

ミミッキュ@耳Z(霊Z)

性格:意地っ張り

特性:化けの皮

実数値:151-143-124-×-125-63

技構成:剣の舞、じゃれつく、影打ち、呪い(シャドークロー)

カバルドンが出せないときのマンダに対抗するためHAB型とした。予定通りカプテテフ・ゲッコウガなどを迅速に処理した。耳Zと霊Zは気分次第で使い分けていた。扱いが簡単で雑にどんな構築にも選出していたが、マンダ入りに対しては化けの皮がはがされないよう慎重に立ち回る必要があった。

 

【結果】


f:id:marinespoke:20180904184452j:image

最高2043

最終shirane

【後語り】

毎シーズン終わったとき思うのですが、強い構築を作る力・選出・プレイングこの3つの能力が欠落してることを痛感しています。特に今期はいつものシーズンより時間が取れて、本気で2100を目指していたのですが結果は惨敗で、何も成長していませんでした。んそんでーは

 s12も潜る予定なのでなんとか頑張りたいです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。誰かの力になれたらうれしいです。